竹下製菓のブラックモンブラン | 九州あるある大辞典

竹下製菓のブラックモンブラン

ブラックモンブラン

ブラックモンブラン」それは九州で一番メジャーな棒アイスだ。

バニラアイスのまわりをチョコでコーティング、その上からクッキーのすり潰したようなチョコクランチがまぶしてある。発売元は佐賀県の竹下製菓。

ブラックモンブランの名前の由来は
「竹下製菓の故竹下小太郎会長が、アルプス山脈の最高峰モンブランを訪れた時に「あの山がアイスだったら…。チョコをかけて食べたらうまいだろうな」と思われ、アイスクリームの最高峰を目指そうというところから昭和41年にブラックモンブランが誕生したといわれています。」
さがすばんた[うまかもん]より抜粋

地元九州ではテレビCMもよく流れていて、このCMを見た人も多いことだろう。
またブラックモンブランの特徴は、アイスの棒で「もう一本当り」以外に「現金1000円」(筆者の子供の頃は500円だった)が当たる事だ。
子供の頃は少しずつ出る絵柄を見ながらドキドキしたもんだ。
現在では販売範囲も九州を出て、岡山県以西で販売されているようである。

同社のブラックモンブラン以外で有名なのはやはり「ミルクック」だろう。
ミルクセーキのような味で中に粒々のクラッシュアイスが混ざっている。甘くてクリーミーでさっぱりとした棒アイス。
九州ではブラックモンブラン同様にコンビニやスーパーへ行けば高確率で売ってある。

ブラックモンブラン<竹下製菓株式会社-さがすばんた[うまかもん]
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