南日本酪農協同株式会社 愛のスコール | 九州あるある大辞典

南日本酪農協同株式会社 愛のスコール

愛のスコール  「愛のスコール」というCMでおなじみ(最近は見かけなくなったCMだが)の乳酸菌飲料を主原料とした乳性炭酸飲料。

味はカルピスソーダと似ているが、カルピスソーダの発売以前のから九州にはこのスコールがすでに存在した。
スコールのラベルには「SINCE1971」と書いてあるので、1971年から発売されていると思われる。一方カルピスソーダは1973年発売となっているからスコールの方が歴史は古い。

筆者が子供の頃には瓶の物しかなかったが、最近ではペットボトルや缶が主流となっている。

発売元は宮崎県の南日本酪農協同株式会社で、スーパーやコンビニに行けばペットボトルのスコールを入手できる。
この瓶のスコールも復刻版として発売中。

突然の土砂降りのような雨のスコール(squall)ではなく、このスコール(skal)はデンマーク語で乾杯という意味である。

南日本酪農協同株式会社 商品情報[スコールブランド]
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