肥後のいっちょ残し | 九州あるある大辞典

肥後のいっちょ残し

「肥後のいっちょ残し」のいっちょとはひとつや1個の事。

熊本人は大皿の料理(餃子や唐揚げなど)を大勢で食べる時、なぜか必ずひとつだけ皿に残ってしまう。
最後のひとつは遠慮して誰も手を出さない行為を「肥後のいっちょ残し」と言う。

他の地方にも似たような言い方の言葉はあるようだが、熊本ではこの「肥後のいっちょ残し」に出くわす機会が多い。