丸永製菓のアイスクリーム | 九州あるある大辞典

丸永製菓のアイスクリーム

丸永のパナペ  

丸永製菓のアイスクリームといえば、「白くま 」や「あいすまんじゅう 」が有名ですが、他にもなじみのあるアイスや見た事もないアイスがたくさんあります。

筆者の場合はこの「ポナペ(PONAPE)」というアイスは初めて見ました。
一見するとグリコのパピコかと思い、手にとって見ると「こら、偽もんばい」と思ったほど。
よく見るとMarunagaの文字があった。(このMarunagaもMorinaga[森永]とよく間違われるようです)

このポナペはでかいです。棒アイスの白くまと比べてもその大きさがわかるでしょう。
(どっちもドラッグストアーのコスモスで69円でした)
味はチョココーヒー味でコーヒーの苦味があり、さほど甘くなくさっぱりとした印象。

パナペの開け方

ちょっと力が抜けたのはポナペの開け方である。
パピコのように輪っかの部分がないので、ちょっと開けにくい。
パナペの裏にはあけかたの説明が印刷してあった。

<あけかた>
矢印の方向へ引いて下さい。
<あかないとき>
ハサミで切ってお召しあがり下さい。


見事に一本目はハサミを使うはめになりました。

グリコパピコ
こちらは本家?グリコのパピコ チョココーヒー味

恐竜の玉子ファミリーパック  
丸永の「恐竜の玉子」は子供の頃からなじみのあるアイス。

筆者が子供の頃は駄菓子屋にばら売り(1個20円)で売ってあった。

恐竜の玉子
恐竜の玉子は風船状の生ゴムのチューブにアイスが入れてある。

このアイスの注意する点は、切り口を大きく開け過ぎないこと。
最初はちょろちょろと少しずつ出てくるだけだが、時間が経って溶けてくるとゆるくなったアイスがゴムの力を借りてものすごい勢いで飛び出してくる。
残り半分くらいからは噴出す感じだ。そうならない為にも切り口は極力小さくする。
センタンのたまごアイス
こちらはセンタンの「たまごアイス」(コスモスで39円)

どっちが本家かはわからないが、中身は恐竜の玉子とほとんど同じ。


丸永の「九州名物メロン玉

これも昔からおなじみのアイス。

丸永のメロン玉

これは子供の頃よく食べた。
他のメーカー(井村屋など)もこの手の容器を使って売っている。