銘菓ひよ子 | 九州あるある大辞典

銘菓ひよ子

銘菓ひよ子 名菓ひよ子と言えば九州人なら「福岡のお菓子」という認識だが、東京土産にもまったく同じ「ひよ子」が存在する。

元々はひよ子本舗吉野堂飯塚本店(福岡県飯塚市)で作られた物だが、販売拡大のため東京に進出し東京工場(埼玉県草加市)を作りそこから東京方面で有名になったようだ。

ひよ子は福岡銘菓なのか?それとも東京銘菓なのか?
福岡銘菓の『ひよ子』を作っている吉野堂(株式会社ひよ子)は、東京での販売のため別会社東京ひよ子を作り、埼玉に工場を設け東京での販売を始めた。
銘菓『ひよ子』はもともとは東京銘菓ではなかったのだが、東北新幹線の開業とともに東京銘菓として東北方面に広がっていった。
そのため、東京銘菓として知られるようになった。

銘菓ひよ子に関する考察 より

株式会社ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)

大正元年に飯塚の地で生まれた、ふっくらとかわいいひよこのかたちをした「名菓ひよ子」。
その、まろやかな独特の風味と味わいの秘密は、北海道産のおおてぼ豆(いんげん豆の一種)と新鮮な卵を材料に、昔ながらの手づくりのこころを大切にした独自の製法で仕上げた黄味餡にあります。

生活・文化 福岡県の県産品 より

九州限定「大のひよ子」
普通のひよ子の5倍の重さの「大のひよ子」は九州限定品です。
九州内の大きな駅や空港などの売店で販売されています。

福岡銘菓「ひよ子」と「大のひよ子」
こちらのサイトでは大きさや中身の違いを、画像付で比較したりされてます。

ひよ子ランド/株式会社ひよ子
株式会社ひよ子取扱商品:名菓ひよ子・ひよ子サブレー・ひよ子ちっこいタルト・ひよ子デザート・他洋生菓子 ・ 和生菓子